2009年8月

Windows7OS

こんにちは ぬいぐるみです。

今回は期待のOS、Windows7についてお話ししようと思います。

実は弊社では未だにWindowsXP Professionalを使用して作業を行っています。
Vistaにしなかった理由は以下の3つです。

1.XPの方が動作が軽い



なんといっても一番の理由がこれです。
弊社ではプログラマー、デザイナー、営業まで全員がパソコンを使用して
作業を行います。
WindowsXPとVistaで1日の作業時間がたとえ5分違った場合、
5分x35人=175分となり、トータルで3時間も影響するのです。
ちょっとの時間だとしても、つもり重なればとても大きな時間のロスになります。

Vistaでも実は設定をチューニングすることで動作速度を早くすることができます。
しかし、チューニングを行う時間や、それでも埋められない差などを考えると
Vistaを選ぶ理由にはなりませんでした。


2.XPのサポート期間がまだまだある



XPのサポート期間はじつは2014年まであるのです。
2014年まではWindowsUpdateなどによりセキュリティ対策などもなされ
今すぐに切り替える必要はありませんでした。


3.そもそもVistaにするメリットがない



結局VistaのほうがXPより優れている機能はあまり存在しません。
(誤解があったらすいません。)
確かに見た目や動作はXPよりもよくなっているのは事実です。
しかし、動作速度とトレードオフしてまで必要な機能は無いと思います。



それならばWindows7にする必要も無いんじゃないか?と疑問に思うかもしれません。
しかし、WindowsXPにも弱点は存在するのです。

もう8年も前のOSなので、SSDに対応していないのです。


SSDとは?
参考:Wikipedia

SSDとはHDDに変わる新しいストレージデバイス(データを記憶しておく場所)です。
HDDでは、かつてのフロッピーディスクと同様に、
回転する円盤に磁気を使用してデータを書き込む方式です。
データを大量に保存しておけるメリットはありますが、
その代わり回転する速度に限界があり、データを取り出す
速度にも限界があります。
しかしSSDでは半導体にデータを保存するため、
読み出し速度が高速で衝撃にも強いのです。

iPodもHDDタイプが主流だったものが、
現在ではSSDと同様に半導体メモリーにデータを記録する
iPod Nano,iPod Touch,iPod shuffleなどがどんどん売れています。

高速化、耐衝撃性、静音性に優れているSSDですが、
1つ欠点があります。

それはWindowsXPがSSDに対応していないのです。
Windows7ではプチフリがまったくおきません。
(※注意 私個人の感想です。)

XP+SSDではしょっちゅう固まっていたのですが、
Windows7にしてからはまったくストレス無く、それどころか
びっくりするほど動作が高速化されるのです。
(Photoshopが5秒くらいで立ち上がります。)

弊社ではXPを使用していると最初にお伝えしましたが、
古いものに縛られ、新しい物にチャレンジしないわけではありません。
むしろかなり新しい物好きです。
新しい技術にはすぐに飛びつき、良い物はどんどん取り入れていきます。
(WindowsVistaの場合もちょっと使って導入をあきらめたわけでなく、
検証チームを結成し、導入することによる会社へのメリットなどについて
討論が繰り返されました。)

SSD+Windows7に関しても同様で、現在検証チームにて実際に検証作業を
行っています。
今のところとても使いやすい印象を受けるこの組み合わせですが
3ヶ月の運用後、正式に社内に取り入れるかが検討されます。

私も検証している一人なのですがWindows7、とても早くて気に入っています。
早くみんなにも使用して欲しいですヽ(´―`)ノ

デザイナーにおすすめする画像ビューワー3選Application

デザイナーのハシモトです。
デザイナーのお仕事は、HTMLやCSSなどのコーディングはもちろんですが、
その前にデザイン案をFireworksなどのグラフィックソフトで画像を作成します。
そのフローの中でデザイン案の画像を確認してもらう際、Windows標準の画像ビューワーだと、微妙に1pxつぶれたりだとか、動作がもっさり気味だったりしてあまりいいものじゃありません。
massigra_03.jpgそこでハシモトは独特なアイコンが特長の「MassiGra」という画像ビューワーを使っています。

MassiGraの特長

  1. 軽い
  2. カスタマイズが柔軟
  3. Susieプラグイン対応
でしょうか。とにかくサクサクしてて、キーボードショートカットも弄れて、他のアプリとの連携もとれます。

例えば、閲覧中に「X」で登録したソフトにファイルを渡せます。
massigra_01.jpg

「F2」でリネームがその場でできます。
massigra_02.jpg


そのほかに機能がいっぱいのMassiGra。
ダウンロードはこちらから。
MassiGra


その他におすすめの画像ビューワー


IrfanView

irv.jpgかなり有名かと思うので、ご存知の方も多いと思います。
多数のファイル形式にも対応し、簡単なリサイズなどの画像処理もこなせます。
プラグインを入れることで動画や様々な画像形式に対応できる万能ビューワーです。
DLはこちらから
IrfanView

XnView

xnv.jpg300種類の画像フォーマットを読み込める画像ビューワーです。
さらにGhostscript
を入れると、イラストレーター形式の.aiファイルや.epsも閲覧可能になります。動作もAdobe Bridgeより軽くておすすめです。
DLはこちらから
XnView


標準の画像ビューワーから乗り換えて、画像確認にも作業効率化が図れたら良いですね。
以上、デザイナーにおすすめする画像ビューワー3選でした。

WebをリアルタイムにするPubSubHubbubとはプロトコル

ボブです。


RSSも大分普及してきて、様々なサービスでコンテンツの更新通知がRSSを用いて行われるようになりましたが、RSSを読みに行くサーバ(Subscriber)・・例えばRSSリーダは、RSSを配信しているサーバ(Publisher)・・例えばCMSに対して、定期的にRSSを取得する(ポーリング)しか実際にRSSの内容が更新されているのかを知る術がありませんでした。


これは非常に無駄の多い手法で例えばポーリング間隔が一時間なら、RSSが更新されてから運が悪ければ最大で一時間Subscriberはコンテンツに更新が有ったことを知ることが出来ませんし、24時間コンテンツに更新が無ければ無駄に24回RSSを取得することにもなります。


そこで作られたのがPubSubHubbubというプロトコル(仕組み)です。
(以下PSHと呼びます)

PubSubHubbub Core 0.1 -- Working Draft


PSHではこの問題に対してHubサーバを用意する事で解決しています。


テスト用公開Hubサーバ


具体的にはPublisherがHubサーバに対して更新が行われた際に通知を出すことで、Hubサーバがその旨をSubscriberへ伝えてくれます。


国内のSubscriberとしてはlivedoor Readerが、Publisherとしてはlivedoor BlogやWPのプラグインも公開されています。


これが普及すれば世のRSSリーダ(とRSS)がTwitterのようなリアルタイム性を獲得し、
Twitterの強みの一つがコモディティ化される事になりますし、仮に一般的には普及しなかったとしても、自社が運営しているサービス群を疎結合に保ったままオープンなプロトコルでリアルタイムに結びつける事が出来ます。
(Hubサーバを自社内で運用するという選択もあります)


Google、PubSubHubbubのサポート強化中。Google Alertsがリアルタイムになった


検索エンジンであるGoogle Blog search(Subscriber)と、RSSプロキシであるFeedBurner(Publisher)が対応するという事も、PSHの普及へ与える影響は大きいでしょう。

PSH対応すれば検索エンジンに即時反映される、となればPublisherとしては魅力的な話ですし、フィードURLを投げて対応したFeedBurnerのURLを勝手に返すようなAPIがあれば、PSH対応していないPublisherのRSSに対してもRSSリーダがある程度のリアルタイム性を持たせる事は出来るはずです。
(現在のFeedBurnerは一時間に二、三回しかオリジナルのRSSをクロールしないらしいですし、本当にリアルタイムにしたければFeedBurner-オリジナルPublisher間でもPSHが必要ですが)

Firebugをさらに拡張するアドオン4つ開発環境

とくながです。
Web制作者が愛用するブラウザといえば、もちろんfirefox。
社内ではoperaが標準ですが、デザイナーはfirefoxも使っており、
豊富に揃っているアドオンは、作業の効率化に役立っています。

今回は、Web制作者に人気のアドオン「Firebug」を
さらに拡張するアドオン4つをご紹介します。

Firebugの基本

Firebug(ふぁいあーばぐ)は、Webサイト上にある
HTMLやCSS、JavaScriptなどの修正やデバッグなどが行える、
ウェブ開発機能を提供するFirefoxのアドオンです。

200908192.gif

わざわざCSSファイルを開いて、該当する箇所をチェックして...
といったことをする必要が無くなり、このタグにはどのような
CSSが指定されているのか?
を確認する作業が一瞬で完了します。

これだけでも十分便利なFirebugですが、リアルタイムにHTMLやCSSを
書き換えることが可能ですので、一時的に要素を無効化したい、
なんてシチュエーションにも効果を発揮します。

Firebugのショートカット

作業効率を上げるために、以下のショートカットは覚えておきましょう。
F12 - Firebugの開閉ができます。右下の虫マークでも可。
Ctrl+ F12 - Firebugを新規ウインドウで開きます。
カーソルで要素を選択中にCtrl+Up - 上の要素に移動
カーソルで要素を選択中にCtrl+Down - 下の要素に移動

特に「上の要素へ移動/下の要素に移動」は意外と知られておらず、
カーソルでは選択し難い子要素を選択する時に効果を発揮します。

その他のショートカット一覧はこちら
Firebug Keyboard Shortcuts

Firebugのおすすめ拡張機能

Firebugはそのままでも十分役に立ちますが、
追加の拡張機能を使うと元の機能が一段と強化され、
より作業効率を高めることができます。

YSlow

200908198.gif

ウェブページの表示パフォーマンスの向上は、
デザイナーにとって永遠の課題と言えるでしょう。

YSlowを使うことで、ページの読み込み速度など解析することができます。
読み込んでいるファイルのサイズや読み込み時間などの一覧、
読み込んだファイルサイズの総計をグラフで表示します。

Firecookie

200908199.gif

FirebugにCookieマネージャ機能を追加します。
Cookieの名前や値など確認、変更することが簡単に行えます。

FirePalette

2009081991.gif

FirebugのCSSパネルにカラーピッカーを追加します。
16進数を入力することなく、簡単に文字色を指定することができます。
指定できる色の数に限りがあるのが難点ですが...。

Pixel Perfect

2009081994.gif

指定した画像をウェブページに重ねて表示することができます。
ウインドウ内の絶対位置をピクセル単位で確認することができるので、
positionで指定したい画像を確認する時などに便利です。

apacheの設定(http.confとか)PHP


濱田です。
今回サイブリッジの標準的なWEBサーバの設定を公開します。
自分でWEBサーバを立てたことがある人向けです。
前提条件としてはLAMP環境です。(OSはCentOS5

1.必ずVirtualHostで設定する。
 これは基本ですね。たとえ1台に1つのサービスしか動いていなくても、VirtualHostで運用します。

http.confでの設定
#Include vhosts
Include vhosts/*.conf  #バーチャルホストのファイルを読み込むようにする

/etc/httpd/vhosts/example.com.conf

というようなファイルを作って管理します。
サーバの移行や、設定のバックアップに便利です。
http.confなどに混在して書くと移行などが大変です。

2.アクセスログに関して
 結構重要なのですが、画像などのログは膨大になりがちなので、こんな感じで画像ログは取らないようにしています。
SetEnvIf Request_URI "\.(gif)|(jpg)|(jpeg)|(png)|(css)|(pjs)|(js)|(ico)$" nolog
CustomLog /var/log/httpd/example.com_access.log combined env=!nolog
ErrorLog /var/log/httpd/example.com_error.log

これだけでログのたまり具合がだいぶ変わります。
ログは/var/log/httpd/に入れないとデフォルトではローテンションを行ってくれません。

3.Apacheのセキュリティ
 大体この辺はどの参考書にも書いてありそうだけど意外とないかも。
/etc/httpd/conf/httpd.conf

ServerSignature On Off
ServerTokens OS Prod #バージョン隠蔽

4.PHPのセキュリティ
/etc/php.ini
 の設定です。

display_errors = OnOff #エラー非表示
display_startup_errors = OnOff #エラー非表示
expose_php = OnOff #PHPバージョン隠蔽

 上記2つは意外と忘れがちですが、結構重要。バージョンがばれることでセキュリティ的に狙われやすくなったりするので。一部異論もありますがサイブリッジでは基本的には隠すようにしています。

5.設定例
 大体こんな感じになります。( example.com.conf )
<VirtualHost *:80>
  ServerName example.com
  DocumentRoot /var/www/vhosts/example.com/www/httpdocs
  AddDefaultCharset UTF-8
  ErrorLog /var/log/httpd/example.com_error.log
  SetEnvIf Request_URI "\.(gif)|(jpg)|(jpeg)|(png)|(css)|(pjs)|(js)|(ico)$" nolog
  CustomLog /var/log/httpd/example.com_access.log combined env=!nolog
<Directory "/var/www/vhosts/example.com/www/httpdocs">
   AllowOverride All 
   Options -Indexes #フォルダの中身を見れないようにする
</Directory>
</VirtualHost>

 重要な箇所を掻い摘んで書くとこんな感じです。

6.ついでに(SSHの話しも)
 その他のセキュリティ対策としては /etc/hosts.deny,/etc/hosts.allowで固定IPアドレスからのみの許可しています。
 加えてパスワードは使わず、管理サーバのから鍵認証でログインできるようにしています。
 rootログインはできないようにというような話しを耳にしますが、そんなことより、IP制限+鍵認証の方が安全かと考えています。
 後は setupコマンド(CentOS系だけですが)でファイヤーウォールの設定も行います。

7.その他セキュリティ系
 その他のセキュリティは別途サイブリッジではアプリケーションレベルも含め、チェック項目を設け、チェックをしています。
 IPAの安全なウェブサイトの作り方というのがわりと参考になります。

8.パフォーマンス面
 今回はパフォーマンス面に関してはほとんど触れませんでしたが、apacheの設定より大抵のボトルネックはアプリケーションや、DBにボトルネックがあるのでそこまでapacheのチューニングには力はいれていません。
 多少、MaxClientやKeppAliveの調整などはしていますが。(また今度書きます)

基本的にはこんな感じでWEBサーバは運用されています。

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