こんにちは。
デザイナーのYKKです。
今回は意外と使いこなせていない、IllustratorでのJavascriptについてご紹介します。
Photoshopと同じく、Illustratorにもスクリプトを読み込んであらゆる作業を自動化できる機能が備わっています。
Javascriptが書ける人もそうでない人も、簡単ですぐに使えるのでぜひ活用してみましょう。
Javascriptがわからない方は、
無料で配布されているJSデータを利用するのが便利です。
よく利用させていただいているこちらのサイトからいくつかご紹介します。
イラレで便利
http://d-p.2-d.jp/ai-js/pages/01_scripts/path_object/
どのスクリプトも、Illustratorを使っていると遭遇する面倒な作業を簡単にしてくれるものばかりです。
特に私の場合はクリッピングマスクを頻繁に使うので、マスク関連のスクリプトは大変重宝しています。
Javascriptの読み込み
ダウンロードしてきたJSの置き場所(読み込み方法)は2通り。
スクリプトフォルダ内に入れる場合
Illustratorをインストールしたアプリケーションフォルダ内の、
プリセット>ja_JP にJSデータを置きます。
再起動後、Illustratorのプルダウンメニュー、
ファイル>スクリプト から指定できるようになります。
任意の場所を指定したい場合
Illuistratorのプルダウンメニューから、
ファイル>スクリプト>その他のスクリプト からスクリプトファイルを指定します。
では、スクリプトでどういった事ができるかを見ていきましょう。
スクリプトを実行する
マスクに入れる.js
すでにマスクを切った画像に、更に画像を追加するスクリプト。クリッピングマスクを選択した状態で、【マスクに入れる.js】を読み込ませるとマスクに画像を追加できます。

マスクの解除や再クリッピング化をしなくても、スクリプトひとつで画像を追加することができます。
入れ替え.js
すでにマスクを切ったクリッピングマスクを変更するスクリプト。
それぞれのクリッピングマスクを選択した状態で、【入れ替え.js】を読み込ませるとマスクが入れ替わります。
いちいちマスクの解除をしなくて済みますね。
テキストばらし.js
ひとつのテキストを行単位にわけるスクリプト。
テキスト連結.js

Illustratorは高機能が故に使いこなせないと効率が悪くなってしまうツールだと思います。
機能拡張をしてこそのツールでもあるので、頻繁に使用する機能や面倒だと思った作業があればすぐ、スクリプトを探してみると解決できるかもしれません。
バージョン毎にJSが対応していないことがあるのでそこだけ注意が必要です。
何かを描画してくれたり色味に影響を与えるもの等のデザインに特化したスクリプトや、
WUNDES.com JS4AI ※英文
http://www.wundes.com/JS4AI/index.php
s.h's page - [Illustrator] JavaScript scripts
http://park12.wakwak.com/~shp/cgi-bin/wiki.cgi/view/JavaScript_scripts
スクリプトを書く人用のスクリプトというものもあるので、
利用してみようという方や、書いてみようという方はいろいろ探してみると面白いですよ。