先日 Dreamweaver の拡張について調べてみたので少しまとめてみます。
1. 内部構造
Dreamweaver のコマンドはほとんどが HTML と JavaScript で構成されていて、
その一覧はこの XML に定義されてます。
C:\Program Files\Adobe\Adobe Dreamweaver CS3 \configuration\Menus\menus.xml
私は「コマンド」>「ソースフォーマットの適用」をよく使うので調べてみるとこのように記述されてました。
<menuitem name="ソースフォーマットの適用(_A)" file="Commands/Apply Source Formatting.htm" id="DWMenu_Commands_ApplySourceFormat" />
これを実際に開いてみると
configuration\Commands\Apply Source Formatting.htm
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>ソースフォーマットの適用</TITLE>
<SCRIPT LANGUAGE="javascript" SRC="Source Formatting.js"></SCRIPT>
</HEAD>
<BODY onLoad="formatSource()" >
</BODY>
</HTML>
「ソースフォーマットの適用」 の実体はこのSourceFormatting.jsのようです。
configuration\Commands\Source Formatting.js
2. mxp ファイルを作ってみる
オリジナルの便利な機能が出来たら配布したくなりますよね。
拡張用ファイルとしておなじみの mxp ファイルの作成には、
基本的なことが定義された mxi ファイルと処理の実体が書かれた html が必要です。
mxi ファイルについては以下のサンプルを参照、処理は自分で書いて頂くとして
その2つが出来たら Adobe Extension Manager を開き、「ファイル」>「拡張機能の作成」
から mxi ファイルを読み込めば mxp ファイルが生成されます。
<?xml version="1.0" encoding="iso-x-sjis" ?> <macromedia-extension name="サンプルコマンド" version="1.0.0" type="command"><author name="Yasu" />
<products>
<product name="Dreamweaver" version="9" primary="true" />
</products><description>
<![CDATA[
説明
]]>
</description><ui-access>
<![CDATA[
説明
]]>
</ui-access><license-agreement>
<![CDATA[
]]>
</license-agreement><files>
<file source="sample.html" destination="$dreamweaver/configuration/commands" />
</files><configuration-changes>
</configuration-changes>
</macromedia-extension>
mxi についてより詳しく知りたい方はこちらへ。
http://help.adobe.com/ja_JP/ExtensionManager/2.0/extensionmanager_cs4_help.pdf
3. その他
上記の mxp をインストールしてみると、実体の html が以下に保存されます。
C:\Documents and Settings\Yasu\Application Data\Adobe\Dreamweaver 9\Configuration\Commands
API を色々と試したい時はここをテスト環境として使えますね
なお、拡張機能をリロードしたい時は以下の画像のように挿入パネルの 「メニューと
して表示」をクリック、Ctrl を押しながら 「一般」 をクリックすることで出来ます。
Ctrl を押さないと 「拡張機能のリロード」 が表示されない、ってのが裏技っぽいですね



そしてこんな感じでメニューに追加されるので、
色々とカスタマイズして遊んでみてください。
もっと詳しく知りたい人はこちらのマニュアルがオススメです。
1. 「ヘルプ」>「Dreamweaver API リファレンス」
2. http://www.adobe.com/support/documentation/jp/dreamweaver/



